2024/05/14

2024/5/10 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 

■Yゆ:『愛蔵版 モモ』ミヒャエル・エンデ作・絵、大島かおり訳(岩波書店)2001

🔼「お祝いにいただいた本」とのことですが、装幀も贈られたメッセージも素敵! 50年近く読み継がれ、時間について考えさせられる名作。

■Yり:「知性が出会う文壇バー」2024.5.7 『読売新聞』に連載中の「醸す 酒と文化③」より

🔼 1928年創業のバー「ルパン」に集う文士たちの様子を描いた森まゆみの記事を朗読。ちょっと浮世離れしていて憧れます。

■A:『泣きたい日の人生相談』岸見一郎(講談社現代新書)2023.4

🔼 オンライン雑誌の掲載記事を書籍化。哲学・心理学 難しそうですが、前向きに生きるヒントになるかも…。

■O:『うちのピーマン』川之上英子・健、柴田ケイコ(アリス館)2024.2

🔼 「もしかして、きります?」 食べられたくないピーマン必死の抵抗!!

■H:『私の戦旅歌とその周辺』伊東桂一(講談社)1998

🔼 昭和14年 騎兵として中国に出征した際の短歌やエピソードを採録。

■Iり:『国民の違和感は9割正しい』堤美果(PHP新書)2024.3

🔼 国民が気づいていない社会や経済・情報の裏側を国際ジャーナリストが告発! 大丈夫か日本…💧

■M:『西の魔女が死んだ』梨木香歩(新潮文庫版)

🔼 家族が大きな悩みにぶつかった時に生きる方向性を示唆してくれた物語。本には そんな役割もあるように思います。

※ 新しい方が参加してくださって、楽しい雰囲気。友だちの輪が もっとひろがるといいなぁ♬やりたいコトいろいろ。楽しみながら取り組めるといいですね。

(記:岡 本)