📖 紹介された作品 ※発表順、敬称略 〈参加者 5名〉
■ O:今日は欲張って3冊紹介(だって面白い本、多過ぎ!! )
『眼述記』髙倉美恵(忘羊社)2025.2
―全身麻痺になった夫が文字盤で最初に示したのは『さわるな』の4文字だった。
『僕には鳥の言葉がわかる』鈴木俊貴(小学館)2025.1
『鬼哭ー帝銀事件異説』鳴海章(小学館)2025.1
🔼 3冊目の『鬼哭』について内容紹介。他はまた次の機会に…。
■ M:
🔼 歴代総理大臣について引き続き楽しんで読んでます。頭が大きく在職期間かなり長かった桂太郎、面白い! 歴史や政治・経済の話題、拡がりそうです。
■ H:『日本人の矜恃-九人との対話』藤原正彦(新潮社)2007
🔼 日本の今昔や教育についての多様な対談集。特に五木寛之は、終戦時の引き揚げ時期や家族構成など共通点が多く興味深い。壮絶な体験に言葉を失う。
■ Yり:
🔼 次回 紹介しようと考えている手記のコトあれこれ…。敗戦の頃のことを子どもに伝えるための手書きの原稿をまとめたものです。
■ I:『西洋の敗北』エマニュエル・トッド(文藝春秋)2024
🔼 ロシア・ウクライナ戦争、西欧・アメリカの今後について示唆に富む内容。自分たちの得ている情報は正しいのか? 考えさせられます。
(記:岡本)