2026/04/17

2026/4/10 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 6名〉

■ Y:『紅茶を注文する方法』土屋賢二(文春文庫)2004 ★初出は2002年

🔼 当時お茶の水女子大学教授、別名「お笑い哲学者」の爆笑エッセイ。電子機器との格闘の様を切々と訴える「うなるパソコン」を朗読。「あるある」に涙が…💧

■ U:『古本食堂』原田ひ香(Audible)★初版(角川春樹事務所)2022年

🔼 神保町の小さな古書店を舞台に、美味しい食と人情と本の魅力が語られる。作品中に登場する本多勝一著『極限の民族』が面白そう!

■ I:『高倉健の図書係-名優をつくった12冊』谷充代(角川新書)2024

🔼 読書家だった健さんの本への愛を強く感じる取材エピソード。カッコイイ…。作中で紹介されている山本周五郎著『ちゃん』を朗読。

■ H:『憤怒の人-母・佐藤愛子のカケラ』杉山響子(小学館)2026.1 

🔼 現在102歳で認知症を患う母との日常を描いたエッセイ集。家族の愛情や老いについて考えさせられる部分もあります。

■ O:「だめって言うちから」神野紗希―『図書』(岩波書店)2026年3月号~

🔼 前回の俳句甲子園で話題を呼んだ林田理世の「ねむる天牛だめなことをだめって言うちから」を、「抗うための十七音」として紹介。俳句って魅力的❤

■ A:『優しい音楽』瀬尾まいこ(埼玉福祉会)2025 ★初出(双葉社)2005

🔼 テレビドラマ化もされた連作短編集。池上冬樹の解説にあるように「書き出しが上手い!」「大活字本、読みやすそう」にも共感の声が…。

                                                                                                                                             (記:岡本)


2026/03/15

2026/3/13 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 7名〉

■ H:『名著講義』藤原正彦(文春文庫)2012

🔼 お茶の水女子大学の読書ゼミ講義記録。毎週一冊、指定された文庫本を読み感想文(レポート)提出とディスカッションを行う。選書や講義後の感想・解説も面白い!

■ O:『いけいけしょうがくいちねんせい』中川ひろたか文、北村裕花(小学館)2016

🔼 学習雑誌『小学一年生』が今年創刊100周年を迎えるのに因んで、ピカピカの新入生絵本を朗読。他に春を感じさせる写真絵本も2冊紹介。

■ A:『わたしが正義について語るなら』やなせたかし(ポプラ新書・新装版)2024

🔼 戦争を生き抜き、国民的ヒーロー「アンパンマン」を産みだした著者の「正義」についての人生哲学。

■ Y:『青い壺』有吉佐和子(文春文庫・新装版)2011 

🔼 無名の陶芸家が生み出した美しい青磁の壷が十余年を経て作者と再会する…人生の数奇な断面を描き出す名作。復刊されて今大人気!

■ S:『ポストコロナ期を生きるきみたちへ』内田樹 編(晶文社)2020

🔼 パンデミックによる「歴史的転換点」以後を生きる中高生たちに向けて、30~70代20名の識者が伝える「生き延びるための知恵」の数々。

■ I:『釣り侍』佐藤賢一(新潮社)2026.2 

🔼 磯釣りが「武芸」として奨励されている羽州大泉藩の武士二人が、藩主の事故死によって突然お家騒動に巻き込まれる。山形県の教育や歴史余話も興味深い。

■ M:『22世紀の民主主義』成田悠輔(SB新書)2022

🔼 選挙や政治、民主主義について、「ゲームのルール」という視点から考え社会を変える方向性を探る。

                                  (記:岡本)


2026/01/10

2026/1/9 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品  ※発表順、敬称略 〈参加者 4名〉

■ O:「のどまる」(『わたしの歩幅』𠮷田眞弓(自費出版)2024~)

🔼「十勝毎日新聞」編集余録掲載のコラムを、熱心な読者が単行本として出版した本で、JT生命誌研究館長 中村桂子の文章から「のどまる」?という耳慣れない語について紹介したもの。言葉を辞書で調べたり玩味して楽しむ余裕を持ちたいと思う年頭…。

■ M:『歴代総理の通信簿-間違いだらけの首相選び』八幡和郎(PHP新書)2006

🔼 歴代総理大臣についての興味深いエピソード満載。「小泉総理時代の拉致被害者帰還交渉は命がけだった」ってコトなんか、すごく面白い!!

■ H:『新・富良野風話』倉本聰(財界研究所)2024

🔼 意外に硬骨漢。スポンサーや政治家に対する批判も遠慮なく、環境問題にも造詣深い。他作品をもっと読みたくなった!

■ Y:『講談社版日本現代文学全集23:夏目漱石集㈠』1961

🔼 年末の朗読会で読んだ漱石の面白かった部分を朗読。父が買ってくれた文学全集を読み返していて、原民喜や他の作品も…。次は早口言葉も紹介したい。

(記:岡本)


2025/12/10

2025/12/6 「大人が楽しむ読書会」報告

📖 12月6日にミナクールで「大人が楽しむ読書会」を行いました。21名の参加者がありました。

【 読まれた作品の紹介】

・『蜜柑』(芥川龍之介)

・『狐』<紙芝居>(新見南吉)

・『花さき山』(斎藤隆介)

・『羅生門』(芥川龍之介)

・『ゆきだるまのるんとぷん』(たかどのほうこ)・

・『吾輩は猫である』(夏目漱石)

 朗読・音読の世界を十分に味わった会でした。

(記:池川)


2025/11/25

2025/11/22 「さつま琵琶語りと平家物語の群読」

  11月22日(土)14:00~15:10

 「さつま琵琶語りと平家物語の群読」 参加者:42名

 *光陽台コミュニティセンターで実施。参加者全員で「敦盛の最後」を群読して、

  畠山錦香先生の琵琶語りを聞きました。用意した席が満席となりました!!

(記:池川)



2025/11/21 RBC 活動報告

 テーマ:戦後の日本政治について

  発表者:Mさん

📖Mさんの視点から戦後政治を分かりやすく解説してくださいました。

  たくさんの資料も提示してくださいました。

 (記:池川)

2025/11/14 響遊 活動報告

 参加者5名

■Mさん

🔽11月21日のRBCで読む作品、田勢康弘著「政治ジャーナリストの罪と罰」のPR。

「政治家には哲学が必要」、「世襲議員が政治をだめにする」などRBCが楽しみ。

■Aさん

🔽姉崎等(千歳市出身)作「クマにあったらどうするか」。今まさにタイムリーな作品を紹介。改めて、人間とクマとが共存することを教える著作。

■Yさん

🔽佐伯真一「平家物語の合戦:戦争はどう文学になるのか」。合戦を語ることがなぜ人々の共感を呼ぶ物語となったのかを表した著作。

■Hさん

🔽小桧山博「太陽の讃歌」。小桧山作品の最新作。Hさん曰く「人生の善意を書く」「感動が残る」。朗読された作品はその通りでした。

■Iさん

🔽三浦綾子「母」。小林多喜二の母セキが自らの生涯を語る物語。極貧時代から晩年になって共産党に入党し、キリスト教信仰を持つまでを描いた作品。


(記:池川)