2024/08/11

2024/8/9 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 5名〉

■ H:『占領神話の崩壊』岡崎匡史・西鋭夫(中公文庫)2024/7/22

🔼 占領下の日本で収集され米国に持ち出された極秘文書の調査から、長年隠蔽されてきた歴史の真実に迫る研究書。(これから読む予定だそうです。)

■ U:『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』丸山 正樹(Audible)2023/11/24

🔼 眼の不調で使い始めたオーディブル(本の朗読アプリ)サブスクだと安価で多種、通勤や隙間時間にgood!TVドラマ化された上記作品、面白いです!!

■ A:<言葉の現在地2024>北海道新聞 2024/7/15より

🔼 「書くことで一人を全うした梯久美子さんとたどる石垣りん」の記事を紹介。「崖」(石垣りん詩集『表札など』所収)も朗読。茨木のり子も気になる!

■ O:「松岡享子さんの教え」阿川佐和子(『ベスト・エッセイ2023』日本文藝家協会編(光村図書)所収)

🔼 自分が本を読む理由は何なのか?少し悩ましい今日この頃。知識とか量とかでなく、子どもみたいに物語にボーッとひたって想像の世界に遊びたいなぁ…

■ Y:

時代小説を読みたいと思っています。図書館で平岩弓枝とかを手に取ってみましたが、おすすめがあれば教えてください。

※ 今日新たに知ったオーディオブックに興味津々。でも、詩や歴史(時代)小説の場合漢字の表記を見ないと、わからない言葉やピンとこない部分があるかも…。登場人物の名前のイメージとかはどうなるのかな?とか気になります。

時代小説、どぉしてあんなにドラマチックなんでしょう。登場人物の生き方、とても心惹かれます。魅力ある作品、知りたいです。  

(記:岡 本)