📖 紹介された作品 ※発表順、敬称略 〈参加者 6名〉
■ Y:
12月のイベントで松本清張を読みたいと考えていましたが、文体が今の時代に合わないようで、他の作品を検討中です。
■ A:『国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係』
木宣弘・森永卓郎(講談社α新書)2024.2
🔼 最近の米不足や日本の食糧自給率、ミサイル落下訓練から自民党総裁選など、身近な気になる話題で盛り上がりました。
■ O:『本屋のない人生なんて』三宅玲子(光文社)2024.3
『町の本屋という物語-定有堂書店の43年』奈良敏行(作品社)2024.3
🔼 ルポルタージュや実在した書店の記録から「本屋」の存在意義を考えるこの頃…。
■ U:『存在のすべてを』塩田武士(Audible)2023
🔼 二児同時誘拐事件の真相をめぐって過去と現在、虚実が錯綜する物語。
■ H:『占領神話の崩壊』岡崎匡史・西鋭夫(中公文庫)2024.7
🔼 満州国での麻薬栽培や新憲法成立の過程など、終戦時の極秘文書から明らかにされた新事実に驚かされる。
■ I :『深い河』遠藤周作(講談社文庫版)初版は1993
🔼 宗教をテーマとした遺作。他の作品についても参加者から様々な話題が…。
(記:岡 本)