2025/02/20

2025/2/14 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品  ※発表順、敬称略 〈参加者 6名

■  I:『〆切本』左右社編集部 編(左右社)2016

🔼 90人の事例の中から高橋源一郎の文章を朗読。大作家たちの〆切りに纏わるエピソード、 面白過ぎます! 翌2017年には続編刊行→「勇気と慟哭の80編」だそうです…。

■ M:『豊かな国の貧しい政治』田勢康弘(新潮文庫)※初版1991

『総理の座』田勢康弘(文春文庫)※初版 1995

🔼 過去の政治家のエピソードや世相など、興味深い話題満載です。

■ O:『スティーヴ・マッカリーの読む時間』スティーヴ・マッカリー著、渡辺滋人訳(創元社)2017

『読む時間』アンドレ・ケルテス撮影、渡辺滋人訳(創元社)2013

🔼 世界各地で本を読む行為に没入する人物の写真集。特に子どもたちの表情に惹かれます。

■ A:①『中学生までに読んでおきたい日本文学9 食べる話』松田哲夫編(あすなろ書房)2011 ②『鷗外最大の悲劇』坂内正(新潮選書)2001

🔼 ①には森茉莉の『ビスケット』という作品が収録されています。②では、その父の陸軍軍医としての面(脚気惨害)が描かれ「ひどい男だ!」との感想。ホントはどんな人なんだろう?

■ H:『評伝 島成郎』佐藤幹夫(筑摩書房)2018

『唐牛伝』佐野眞一(小学館文庫)※初版 2016

🔼 島成郎・唐牛健太郎、二人の魅力的な生き方やエピソードを紹介。学生運動や安保、公安…未知の世界です。勉強したい…。

■ Y: 

🔼 今日は時間がないので、本の紹介は次回に…(時代劇!! )

(記:岡本)