📖 紹介された作品 ※発表順、敬称略 〈参加者 5名〉
■ Y:『弓の文学誌:那須与一は正鵠を射たか』 牧野治三(文芸社)2004
🔼 弓と矢についての考察本。弓矢の上達のためには武将たちの鍛錬は、「瞬きをしない」「小さな物を大きく見る訓練をする」「柳の葉を100メートル離れたところから射る」だそうです。
■ A:『土に贖う』河﨑秋子(集英社)2019
🔼 北見に住んでいたので、本作の「翠に蔓延る」をプレゼン。世界の7割も供給していた北見のハッカ生産者の話。戦後の衰退で一時の栄華が消えていった。
■ M:『どちらかが彼女を殺した』東野圭吾(講談社文庫)2023 ☆初出は1996年
🔼 妹を殺された兄が真相を探求する推理小説。作中では犯人が明かされないので、読書会の共通図書として犯人を追及するのもよいかもしれない。
■ H:『巣鴨日記』重光葵(ハート出版)2023 ☆初出は1953年
🔼 作者は、ポツダム宣言の調印をした当時の外相。戦後、A級戦犯として巣鴨刑務所に収監される。その時の日記。東京裁判、刑務所内の様子が分かる。
■ I:『清浄島』河﨑秋子(双葉社)2022
🔼 エキノコックスがどのようにして北海道に入ってきて、それに挑んだ研究者の話。
(記:池川)