2023/02/19

2023/1月、2月 RBCの感想 ~ 山田 律子

 2月18日のミナクールサタデーサロン開催にあたっては、ご協力ありがとうございました。ほっとして1月と2月のRBCの発表の御礼と感想を述べます。

 1月は岡本さんでした。私は困った時の岡本さん頼みと思っているのですが、まさに今回も12月からグタグタとストレスを抱えていた私にとって、ちっちゃな島にがっちり腰掛けて周囲を眺め、全てを承知している鬼のばぁちゃん、救世主でした。今も脳裏にくっきりと残ります。いつの日かあのばぁちゃんとお茶したい、でも食われちゃうかな、それならそれでいいもん。 

 2月の担当は星野さん。 五木寛之は大作家だから近づけないと思い続けてきたのですが、今回星野さんが読んでくださった随筆、1943年生まれの私は切なく身に迫りました。敗戦の後の人々の困難は、身近なものでしたから。淡々と読まれる星野さんも私も同い年です。星野さん、長生きしましょうねと私は心底思っております・・・