2025/01/15

2025/1/10 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 

■Y: 新年ご挨拶&イベントあれこれ+『ギリシア神話』石井桃子(のら書店)2000

🔼 引き続き神話について読んでいますが、なかなか手強く時間がかかりそう…💦  春ごろにはご紹介できるかと思います。

■H:『海の城-海軍少年兵の手記』渡辺清(角川新書)※初版1982

🔼 不沈艦「武蔵」をモデルにした戦記文学復刻版。ノンフィクションでなく小説という形式ですが、軍隊の非人道的な暴力に腹立たしさを覚えます。

■A:『モーツァルトを聴く人』谷川俊太郎(小学館文庫)※初版1991

🔼 昨年11月の訃報を受けて、著者の愛した音楽の紹介と「ふたつのロンド」「魂にふれる」を朗読。家族や私生活の様々なエピソードも興味深いです。

■O:『グーチョキパーのうた』超博 文/長谷川義史 絵(解放出版社)2021.4

🔼「グーよりつよいのは、パー」やさしい言葉で共生や個性を考えさせる “浪花の歌う巨人” パギやんのメッセージ絵本。YouTubeで歌声も聴けます。

■M:『豊かな国の貧しい政治』田勢康弘(新潮文庫)※初版1991

🔼 海部政権誕生(1989年)から村山政権に至る日本経済新聞記者の政治コラム集。「社会人になって初めて面白く読んだ本」とのこと。

■I:『70歳が老化の分かれ道』和田秀樹(詩想社新書)2021

🔼 前頭葉の老化防止にはインプットよりもアウトプット推奨(まさに響遊です!! )

読書や独学も良いけれど大切なのは会話。一般医療の常識外で❔な点もありますが…。

(記:岡本)


2024/11/18

2024/11/8 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 

■Yり:『蛇を踏む』川上弘美(文春文庫版)初出1996

🔼 以前読んだ本をいろいろ読み返す中から、高校の生物教師の経歴がある著者の芥川賞受賞作を朗読。何だかシュールな世界です。

■O:『ちいさな ゆめが あったなら』ニーナ・レイデン文、メリッサ・カストリヨン絵、よしざわたまき訳(工学図書)2024.8

🔼 詩的な短い文章と温かな色の可愛らしいイラスト、おやすみ前に読んだら幸せな気分で眠れそうです。「あなたがいるから ここはまほう ねがいがぜんぶかなうばしょ」

■Iり:『デンデラ』佐藤友哉(新潮社)2009

🔼 千歳市出身の著者に注目しています。衝撃のストーリー(姥捨てや熊の襲撃)、豪華キャストにより映画化。読みたい!!

■M:『マリは すてきじゃない魔女』柚木麻子(エトセトラブックス)2023

🔼 同性婚のママ2人と暮らす11歳の魔女マリは、食いしんぼうで、おしゃれが大好きな女の子。「成長しないし、人も救わない魔女」面白いかも…。

■Yゆ:『弱虫ペダル4』渡辺航(秋田書店)2009

🔼 2008年から雑誌連載開始、現在92巻まで刊行中のコミック。舞台やドラマ、映画化の他、ニンテンドー3DSでゲームも。「筋肉の描き方、スゴイ!」そうです。

■H:『失敗の本質-日本軍の組織論的研究』戸部良一ほか(中公文庫版)初版1984

🔼 研究者6名の共著。今年12月にも改訂版が刊行され、重版90万部。大東亜戦争の敗因や日本軍の組織特性の分析は、現代社会にも通ずるものがある。

■A:『タクシー狂騒曲』梁石日(角川文庫版)

🔼 映画「月はどっちに出ている」の原作で、短篇7作を収録。在日朝鮮人である著者の作家デビュー作。タクシー業界裏話、興味深いです。

(記:岡 本)


2024/09/14

2024/9/13 響遊 活動報告

 


📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 6名〉

■ Y:

12月のイベントで松本清張を読みたいと考えていましたが、文体が今の時代に合わないようで、他の作品を検討中です。

■ A:『国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係』

木宣弘・森永卓郎(講談社α新書)2024.2

🔼 最近の米不足や日本の食糧自給率、ミサイル落下訓練から自民党総裁選など、身近な気になる話題で盛り上がりました。

■ O:『本屋のない人生なんて』三宅玲子(光文社)2024.3

『町の本屋という物語-定有堂書店の43年』奈良敏行(作品社)2024.3

🔼 ルポルタージュや実在した書店の記録から「本屋」の存在意義を考えるこの頃…。

■ U:『存在のすべてを』塩田武士(Audible)2023

🔼 二児同時誘拐事件の真相をめぐって過去と現在、虚実が錯綜する物語。

■ H:『占領神話の崩壊』岡崎匡史・西鋭夫(中公文庫)2024.7

🔼 満州国での麻薬栽培や新憲法成立の過程など、終戦時の極秘文書から明らかにされた新事実に驚かされる。

■ I :『深い河』遠藤周作(講談社文庫版)初版は1993

🔼 宗教をテーマとした遺作。他の作品についても参加者から様々な話題が…。

  

(記:岡 本)


2024/08/11

2024/8/9 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 5名〉

■ H:『占領神話の崩壊』岡崎匡史・西鋭夫(中公文庫)2024/7/22

🔼 占領下の日本で収集され米国に持ち出された極秘文書の調査から、長年隠蔽されてきた歴史の真実に迫る研究書。(これから読む予定だそうです。)

■ U:『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』丸山 正樹(Audible)2023/11/24

🔼 眼の不調で使い始めたオーディブル(本の朗読アプリ)サブスクだと安価で多種、通勤や隙間時間にgood!TVドラマ化された上記作品、面白いです!!

■ A:<言葉の現在地2024>北海道新聞 2024/7/15より

🔼 「書くことで一人を全うした梯久美子さんとたどる石垣りん」の記事を紹介。「崖」(石垣りん詩集『表札など』所収)も朗読。茨木のり子も気になる!

■ O:「松岡享子さんの教え」阿川佐和子(『ベスト・エッセイ2023』日本文藝家協会編(光村図書)所収)

🔼 自分が本を読む理由は何なのか?少し悩ましい今日この頃。知識とか量とかでなく、子どもみたいに物語にボーッとひたって想像の世界に遊びたいなぁ…

■ Y:

時代小説を読みたいと思っています。図書館で平岩弓枝とかを手に取ってみましたが、おすすめがあれば教えてください。

※ 今日新たに知ったオーディオブックに興味津々。でも、詩や歴史(時代)小説の場合漢字の表記を見ないと、わからない言葉やピンとこない部分があるかも…。登場人物の名前のイメージとかはどうなるのかな?とか気になります。

時代小説、どぉしてあんなにドラマチックなんでしょう。登場人物の生き方、とても心惹かれます。魅力ある作品、知りたいです。  

(記:岡 本)


2024/07/15

2024/7/12 響 遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 7名〉

■Iり:「恵みの庭」谷川俊太郎 2001.7 

🔼 夢創館(恵庭市島松)で講演した際、即興で書きあげた詩を朗読。

(恵庭在住の高田弘子さんのメルヘンチックイラストも素敵♥)

■ H:『激動 日本左翼史 1960~1972』池上彰・佐藤優(講談社現代新書)2021

🔼 難しいことを易しく解説する池上さんvs博識な佐藤さんの対談。

このシリーズ、昨年4作目が出版されました。

■ O:『どっち?』ひろたあきら(岩崎書店)2024.5

🔼 吉本興業芸人の楽しい質問絵本。

「空を飛ぶ・分身する、できたら嬉しいのどっち?」

■ A:『千歳市民文芸 第51号』 

🔼 合評会に参加して3年目、今年も300字の原稿を書いてます。

最新号の作品から随筆・小説の2編を紹介。

■ Y:三好達治の詩集『測量船』『花筐』(版不明)

🔼 「乳母車」「甃のうへ」「山なみとほに」

次回のRBCで紹介する予定の作品に関連して3編を朗読

※ 本の紹介はありませんが、他に2名参加。

今年度のイベントについて進捗状況報告と企画アイデア募集!

(記:岡 本)

2024/06/23

2024/6/14 響遊 活動報告

📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 

■A:『山崎豊子と〈男〉たち』大澤真幸(新潮選書)2017

🔼 今年生誕100年、山崎豊子が描く主人公の「男らしさ」を敗戦という視点から読み解く社会学者の著作。ヤマサキ?ヤマザキ?そこから謎…

■O:『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』酒井聡平(講談社)2023.7

🔼 戦没者の遺骨収集のための調査と取材、コワいくらいの執念です!!

■Iは: 

🔼 Aさんのお話から、母に山崎豊子の本を「読みなさい」って言われたこと思い出しました。今度 実家の書棚を探してみよう…。

■Yり:『松本清張推理評論集1957-1988』松本清張(中央公論新社)2022

🔼「推理小説と旅」を朗読。もう少し読んで“私の戦後”を考えます。

■M:『豊かな国の貧しい政治』田勢康弘(新潮文庫版)1995

   『政治ジャーナリズムの罪と罰』〃(  〃  )1996

🔼 ご自身が興味のある政治経済分野から種々のエピソード紹介。

■Iり:『成瀬は天下を取りにいく』宮島美奈(新潮社)2023.3

🔼「我が道を行く」成瀬あかりの魅力にグイグイ引き込まれる!

 来月のRBCで続編を是非 読みたい…。

■H:『田中清玄 二十世紀を駆け抜けた快男児』徳本栄一郎(文藝春秋)2022

🔼 以前に紹介した唐牛健太郎との関連から興味を持った人物。すごい人生!!

※ 今回も新しい方 登場、嬉しいです♬

イベントの打ち合わせも進んでいます。アイデアお寄せください。

(記:岡 本)


2024/05/14

2024/5/10 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 

■Yゆ:『愛蔵版 モモ』ミヒャエル・エンデ作・絵、大島かおり訳(岩波書店)2001

🔼「お祝いにいただいた本」とのことですが、装幀も贈られたメッセージも素敵! 50年近く読み継がれ、時間について考えさせられる名作。

■Yり:「知性が出会う文壇バー」2024.5.7 『読売新聞』に連載中の「醸す 酒と文化③」より

🔼 1928年創業のバー「ルパン」に集う文士たちの様子を描いた森まゆみの記事を朗読。ちょっと浮世離れしていて憧れます。

■A:『泣きたい日の人生相談』岸見一郎(講談社現代新書)2023.4

🔼 オンライン雑誌の掲載記事を書籍化。哲学・心理学 難しそうですが、前向きに生きるヒントになるかも…。

■O:『うちのピーマン』川之上英子・健、柴田ケイコ(アリス館)2024.2

🔼 「もしかして、きります?」 食べられたくないピーマン必死の抵抗!!

■H:『私の戦旅歌とその周辺』伊東桂一(講談社)1998

🔼 昭和14年 騎兵として中国に出征した際の短歌やエピソードを採録。

■Iり:『国民の違和感は9割正しい』堤美果(PHP新書)2024.3

🔼 国民が気づいていない社会や経済・情報の裏側を国際ジャーナリストが告発! 大丈夫か日本…💧

■M:『西の魔女が死んだ』梨木香歩(新潮文庫版)

🔼 家族が大きな悩みにぶつかった時に生きる方向性を示唆してくれた物語。本には そんな役割もあるように思います。

※ 新しい方が参加してくださって、楽しい雰囲気。友だちの輪が もっとひろがるといいなぁ♬やりたいコトいろいろ。楽しみながら取り組めるといいですね。

(記:岡 本)