2025/05/17

2025/5/9 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 6名〉

■ M:『明治・大正の宰相』『昭和の宰相』戸田猪佐武・豊田穣(講談社)1982~

🔼 シリーズ全15巻について引き続き…。今回は、桂太郎・田中角栄の話、現在の政治情勢とも通ずるものがありそうです。

■ Y:①『珈琲怪談』恩田陸(幻冬舎)2025.4

②『付添い屋・六平太18』金子成人(小学館時代小説文庫)2025.4

🔼 ① 喫茶店を何軒もハシゴしながら、怪談を披露し合う男子ホラー。

② シリーズラスト、落涙をいざなう第18弾!…だそうです。

■ A:①『高峰秀子の捨てられない荷物』斎藤明美(ちくま文庫)2017

②『最後の日本人』斎藤明美(新潮文庫)2013

🔼 上記2冊に関連して、北海道新聞「卓上四季」2024.5.10掲載文を朗読。

■ O:近況報告

① 保阪正康さんの講演会に行きました。(4/29 北大)

②『音のない理髪店』一色さゆり(講談社)2024

③『酒を主食とする人々ーエチオピアの秘境を旅する』高野秀行(本の雑誌社)2025.1

🔼 ③子どもも妊婦も固形物じゃなく酒で栄養摂取する謎の人たち! 驚異の世界。

■ H:『The JR HokkaidoーJR車内誌』No.446小檜山博「人生讃歌 198回」2025.4

🔼 ゴミ拾いの話を朗読。「人間の善意を書く姿勢に、読後感が良い。」というコメントに賛同の声が多数ありました!!

■ I:『俺ではない炎上』浅倉秋成(双葉社)2022 

🔼 ある日突然「女子大生殺害犯」とされた男が、必死の逃亡を続けながら事件の真相を探る。阿部寛主演で今秋新作映画公開予定♫

 (記:岡本)


2025/04/14

2025/4/11 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 5名〉

■ O:今日は欲張って3冊紹介(だって面白い本、多過ぎ!! )

『眼述記』髙倉美恵(忘羊社)2025.2

 ―全身麻痺になった夫が文字盤で最初に示したのは『さわるな』の4文字だった。

『僕には鳥の言葉がわかる』鈴木俊貴(小学館)2025.1

『鬼哭ー帝銀事件異説』鳴海章(小学館)2025.1

🔼 3冊目の『鬼哭』について内容紹介。他はまた次の機会に…。

■ M:

🔼 歴代総理大臣について引き続き楽しんで読んでます。頭が大きく在職期間かなり長かった桂太郎、面白い! 歴史や政治・経済の話題、拡がりそうです。

■ H:『日本人の矜恃-九人との対話』藤原正彦(新潮社)2007

🔼 日本の今昔や教育についての多様な対談集。特に五木寛之は、終戦時の引き揚げ時期や家族構成など共通点が多く興味深い。壮絶な体験に言葉を失う。

■ Yり: 

🔼 次回 紹介しようと考えている手記のコトあれこれ…。敗戦の頃のことを子どもに伝えるための手書きの原稿をまとめたものです。

■ I:『西洋の敗北』エマニュエル・トッド(文藝春秋)2024 

🔼 ロシア・ウクライナ戦争、西欧・アメリカの今後について示唆に富む内容。自分たちの得ている情報は正しいのか? 考えさせられます。

 (記:岡本)


2025/03/21

2025/3/14 響遊活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 8名〉

■ Yり:『付添い屋・六平太』シリーズ 金子成人(小学館時代小説文庫)2014~刊行中

🔼 TV時代劇の超大物脚本家の書き下ろし小説、何度も読んじゃう面白さ!!

■ H:『陸軍作戦部長 田中新一』川田稔(文春新書)2025.1

🔼 日本の対米開戦を強硬に主張した参謀本部作戦部長の論理思考を探る学術書。多大な犠牲を生み、敗戦に至った責任の所在を考えさせられます。

■ A:『虐殺のスイッチ』森達也(筑摩文庫)※初版 2018 出版芸術社に加筆・訂正

🔼 ごく普通の善良な市民による大量虐殺のメカニズムについて、オウム真理教の事例などから考える。コワい…💧

■ O:『書店員タカクラの、本と本屋の日々。…ときどき育児』髙倉美恵(書肆侃侃房)2006

🔼 今とても読みたいと思っている『眼述記』(←目次だけでスゴイ!! ) の準備運動として著者の前作を借りたら…毒舌中毒 → 読みたい本が増えて困ってます💦

■ M:

🔼 読みたい本を選定しようと、歴代総理大臣について検索しています。

■ Yえ:『むすこよ』リビングストン原作、 小長谷昂平 文、福田岩緒 絵(いのちのことば社・フォレストブックス)2002

🔼 沖縄在住の頃 近所にあった小さな図書館の館長さんからプレゼントされた本 💛 親子の関係について考えさせられます!

■ Yゆ(今回 本の紹介はありませんでしたが、久しぶりに参加してくれて嬉しい♫♪♬)

■ I:『グローバリズム以後』エマニュエル・トッド(朝日新書)2016 

🔼 ロシアとウクライナの紛争をアメリカが仲裁していることに疑問を感じていたので、話題の『西洋の敗北』を読もうと思ったら図書館の予約は激コミ💧 他の著作を読んで、その先見性や慧眼に驚いています。

その他、次回RBCの番宣も…。 

(記:岡本)


2025/02/20

2025/2/14 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品  ※発表順、敬称略 〈参加者 6名

■  I:『〆切本』左右社編集部 編(左右社)2016

🔼 90人の事例の中から高橋源一郎の文章を朗読。大作家たちの〆切りに纏わるエピソード、 面白過ぎます! 翌2017年には続編刊行→「勇気と慟哭の80編」だそうです…。

■ M:『豊かな国の貧しい政治』田勢康弘(新潮文庫)※初版1991

『総理の座』田勢康弘(文春文庫)※初版 1995

🔼 過去の政治家のエピソードや世相など、興味深い話題満載です。

■ O:『スティーヴ・マッカリーの読む時間』スティーヴ・マッカリー著、渡辺滋人訳(創元社)2017

『読む時間』アンドレ・ケルテス撮影、渡辺滋人訳(創元社)2013

🔼 世界各地で本を読む行為に没入する人物の写真集。特に子どもたちの表情に惹かれます。

■ A:①『中学生までに読んでおきたい日本文学9 食べる話』松田哲夫編(あすなろ書房)2011 ②『鷗外最大の悲劇』坂内正(新潮選書)2001

🔼 ①には森茉莉の『ビスケット』という作品が収録されています。②では、その父の陸軍軍医としての面(脚気惨害)が描かれ「ひどい男だ!」との感想。ホントはどんな人なんだろう?

■ H:『評伝 島成郎』佐藤幹夫(筑摩書房)2018

『唐牛伝』佐野眞一(小学館文庫)※初版 2016

🔼 島成郎・唐牛健太郎、二人の魅力的な生き方やエピソードを紹介。学生運動や安保、公安…未知の世界です。勉強したい…。

■ Y: 

🔼 今日は時間がないので、本の紹介は次回に…(時代劇!! )

(記:岡本)


2025/01/15

2025/1/10 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 

■Y: 新年ご挨拶&イベントあれこれ+『ギリシア神話』石井桃子(のら書店)2000

🔼 引き続き神話について読んでいますが、なかなか手強く時間がかかりそう…💦  春ごろにはご紹介できるかと思います。

■H:『海の城-海軍少年兵の手記』渡辺清(角川新書)※初版1982

🔼 不沈艦「武蔵」をモデルにした戦記文学復刻版。ノンフィクションでなく小説という形式ですが、軍隊の非人道的な暴力に腹立たしさを覚えます。

■A:『モーツァルトを聴く人』谷川俊太郎(小学館文庫)※初版1991

🔼 昨年11月の訃報を受けて、著者の愛した音楽の紹介と「ふたつのロンド」「魂にふれる」を朗読。家族や私生活の様々なエピソードも興味深いです。

■O:『グーチョキパーのうた』超博 文/長谷川義史 絵(解放出版社)2021.4

🔼「グーよりつよいのは、パー」やさしい言葉で共生や個性を考えさせる “浪花の歌う巨人” パギやんのメッセージ絵本。YouTubeで歌声も聴けます。

■M:『豊かな国の貧しい政治』田勢康弘(新潮文庫)※初版1991

🔼 海部政権誕生(1989年)から村山政権に至る日本経済新聞記者の政治コラム集。「社会人になって初めて面白く読んだ本」とのこと。

■I:『70歳が老化の分かれ道』和田秀樹(詩想社新書)2021

🔼 前頭葉の老化防止にはインプットよりもアウトプット推奨(まさに響遊です!! )

読書や独学も良いけれど大切なのは会話。一般医療の常識外で❔な点もありますが…。

(記:岡本)


2024/11/18

2024/11/8 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 

■Yり:『蛇を踏む』川上弘美(文春文庫版)初出1996

🔼 以前読んだ本をいろいろ読み返す中から、高校の生物教師の経歴がある著者の芥川賞受賞作を朗読。何だかシュールな世界です。

■O:『ちいさな ゆめが あったなら』ニーナ・レイデン文、メリッサ・カストリヨン絵、よしざわたまき訳(工学図書)2024.8

🔼 詩的な短い文章と温かな色の可愛らしいイラスト、おやすみ前に読んだら幸せな気分で眠れそうです。「あなたがいるから ここはまほう ねがいがぜんぶかなうばしょ」

■Iり:『デンデラ』佐藤友哉(新潮社)2009

🔼 千歳市出身の著者に注目しています。衝撃のストーリー(姥捨てや熊の襲撃)、豪華キャストにより映画化。読みたい!!

■M:『マリは すてきじゃない魔女』柚木麻子(エトセトラブックス)2023

🔼 同性婚のママ2人と暮らす11歳の魔女マリは、食いしんぼうで、おしゃれが大好きな女の子。「成長しないし、人も救わない魔女」面白いかも…。

■Yゆ:『弱虫ペダル4』渡辺航(秋田書店)2009

🔼 2008年から雑誌連載開始、現在92巻まで刊行中のコミック。舞台やドラマ、映画化の他、ニンテンドー3DSでゲームも。「筋肉の描き方、スゴイ!」そうです。

■H:『失敗の本質-日本軍の組織論的研究』戸部良一ほか(中公文庫版)初版1984

🔼 研究者6名の共著。今年12月にも改訂版が刊行され、重版90万部。大東亜戦争の敗因や日本軍の組織特性の分析は、現代社会にも通ずるものがある。

■A:『タクシー狂騒曲』梁石日(角川文庫版)

🔼 映画「月はどっちに出ている」の原作で、短篇7作を収録。在日朝鮮人である著者の作家デビュー作。タクシー業界裏話、興味深いです。

(記:岡 本)


2024/09/14

2024/9/13 響遊 活動報告

 


📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 6名〉

■ Y:

12月のイベントで松本清張を読みたいと考えていましたが、文体が今の時代に合わないようで、他の作品を検討中です。

■ A:『国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係』

木宣弘・森永卓郎(講談社α新書)2024.2

🔼 最近の米不足や日本の食糧自給率、ミサイル落下訓練から自民党総裁選など、身近な気になる話題で盛り上がりました。

■ O:『本屋のない人生なんて』三宅玲子(光文社)2024.3

『町の本屋という物語-定有堂書店の43年』奈良敏行(作品社)2024.3

🔼 ルポルタージュや実在した書店の記録から「本屋」の存在意義を考えるこの頃…。

■ U:『存在のすべてを』塩田武士(Audible)2023

🔼 二児同時誘拐事件の真相をめぐって過去と現在、虚実が錯綜する物語。

■ H:『占領神話の崩壊』岡崎匡史・西鋭夫(中公文庫)2024.7

🔼 満州国での麻薬栽培や新憲法成立の過程など、終戦時の極秘文書から明らかにされた新事実に驚かされる。

■ I :『深い河』遠藤周作(講談社文庫版)初版は1993

🔼 宗教をテーマとした遺作。他の作品についても参加者から様々な話題が…。

  

(記:岡 本)