2026/07/16

2026/7/11 第1回ミナクールサロン報告『本で声を出そうよ!~気軽に音読しようよ~』

  7月11日に第1回ミナクールサロンが行われました。

読書会RBCがゲストという形で『本で声を出そうよ!~気軽に音読しようよ~』に参加させていただきました。当日は18名の参加でした。

発表の前に、RBCの方からは「音読のススメ」ということで、音読の効用や大切さをお話させていただきました。

RBCからは、芦名さん、佐藤さん、高橋さんが発表してくださいました。また、RBC以外からは高田さん、七条さん、菊池さんの発表もありました。

全員で椋鳩十の「大造じいさんとガン」も音読するということも行いました。アンケートでは、「知らなかったや話に触れる機会となり、楽しい有意義な体験となりました」「皆さんの音読、くるくる絵巻素晴らしかったです」などの感想をいただきました。改めて、音読の大切さを感じた会でした。

                               (記:池川)

 当日の様子の📸です⇩




2026/06/14

2026/6/12 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 5名〉

■ H:『大河の一滴 最終章』五木寛之(幻冬舎)2026.2

🔼 著者は現在93歳、咽頭がんを治療中。「老年期の生き方や死への向き合い方について共感する部分がある」との感想。今回の紹介を機に、これまでの著作を含めた経歴を確認してみて、その偉業にビックリ!! 作品を是非 読んでみたくなりました。

■ U:①『みんなが手話で話した島』ノーラ・エレン・グロース(早川文庫)2022

②『植物園の歩き方』カシワイ(グラフィック社)2026.1

🔼 ①米国東部のマーサズ・ヴィニヤード島には遺伝的聾者が多く、18世紀初期から200年あまり 誰もがごく普通に手話を使って会話し、住民にとっての母語は手話であった。医療人類学者が現地で情報収集した驚愕のルポ。 ②イラストいっぱいの全国植物園ガイド。

■ S:『ファスト化する日本建築』森山高至(扶桑社新書)2025 

🔼 早い工法、安い建材、簡単な計画─最近の建物、なにかがおかしい!? 昨今の公共建造物の具体例を提示しつつ、そうしたファスト化に向かう社会現象を私たちの暮らす社会環境そのものが産み出しているのではないか…と鋭く指摘。なんかイロイロ考えさせられます💧

■ M:『「家系図」と「お屋敷」で読み解く歴代総理大臣』竹内正浩(実業之日本社)2017

🔼「明治・大正篇」「昭和・平成篇」2冊。日本の政治と総理大臣について新たな視点での考察…探求は ますます深まります。「日本銀行や選挙制度も次のテーマとして面白そう」とのこと。

■ O:『中高生のための表現読本-語感を磨くレトリック選』石丸恵彦ほか選(筑摩書房)2025~「七月の私」⬅『ひみつのしつもん』岸本佐知子(筑摩文庫)2023所収

🔼 七月=桃の季節。その果物に対する讃辞と盲愛と妄想と…一般市民としてはドン引きしそうな文章ですが、そのグルーブ感が醍醐味!(でも、ちょっとアブナイかも)

(記:岡本)


2026/05/16

2026/5/8 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 5名〉

■ Y:『弓の文学誌:那須与一は正鵠を射たか』 牧野治三(文芸社)2004

🔼 弓と矢についての考察本。弓矢の上達のためには武将たちの鍛錬は、「瞬きをしない」「小さな物を大きく見る訓練をする」「柳の葉を100メートル離れたところから射る」だそうです。

■ A:『土に贖う』河﨑秋子(集英社)2019

🔼 北見に住んでいたので、本作の「翠に蔓延る」をプレゼン。世界の7割も供給していた北見のハッカ生産者の話。戦後の衰退で一時の栄華が消えていった。

■ M:『どちらかが彼女を殺した』東野圭吾(講談社文庫)2023 ☆初出は1996年

🔼 妹を殺された兄が真相を探求する推理小説。作中では犯人が明かされないので、読書会の共通図書として犯人を追及するのもよいかもしれない。

■ H:『巣鴨日記』重光葵(ハート出版)2023  ☆初出は1953年

🔼 作者は、ポツダム宣言の調印をした当時の外相。戦後、A級戦犯として巣鴨刑務所に収監される。その時の日記。東京裁判、刑務所内の様子が分かる。

■ I:『清浄島』河﨑秋子(双葉社)2022

🔼 エキノコックスがどのようにして北海道に入ってきて、それに挑んだ研究者の話。

(記:池川)


2026/04/17

2026/4/10 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 6名〉

■ Y:『紅茶を注文する方法』土屋賢二(文春文庫)2004 ★初出は2002年

🔼 当時お茶の水女子大学教授、別名「お笑い哲学者」の爆笑エッセイ。電子機器との格闘の様を切々と訴える「うなるパソコン」を朗読。「あるある」に涙が…💧

■ U:『古本食堂』原田ひ香(Audible)★初版(角川春樹事務所)2022年

🔼 神保町の小さな古書店を舞台に、美味しい食と人情と本の魅力が語られる。作品中に登場する本多勝一著『極限の民族』が面白そう!

■ I:『高倉健の図書係-名優をつくった12冊』谷充代(角川新書)2024

🔼 読書家だった健さんの本への愛を強く感じる取材エピソード。カッコイイ…。作中で紹介されている山本周五郎著『ちゃん』を朗読。

■ H:『憤怒の人-母・佐藤愛子のカケラ』杉山響子(小学館)2026.1 

🔼 現在102歳で認知症を患う母との日常を描いたエッセイ集。家族の愛情や老いについて考えさせられる部分もあります。

■ O:「だめって言うちから」神野紗希―『図書』(岩波書店)2026年3月号~

🔼 前回の俳句甲子園で話題を呼んだ林田理世の「ねむる天牛だめなことをだめって言うちから」を、「抗うための十七音」として紹介。俳句って魅力的❤

■ A:『優しい音楽』瀬尾まいこ(埼玉福祉会)2025 ★初出(双葉社)2005

🔼 テレビドラマ化もされた連作短編集。池上冬樹の解説にあるように「書き出しが上手い!」「大活字本、読みやすそう」にも共感の声が…。

                                                                                                                                             (記:岡本)


2026/03/15

2026/3/13 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 7名〉

■ H:『名著講義』藤原正彦(文春文庫)2012

🔼 お茶の水女子大学の読書ゼミ講義記録。毎週一冊、指定された文庫本を読み感想文(レポート)提出とディスカッションを行う。選書や講義後の感想・解説も面白い!

■ O:『いけいけしょうがくいちねんせい』中川ひろたか文、北村裕花(小学館)2016

🔼 学習雑誌『小学一年生』が今年創刊100周年を迎えるのに因んで、ピカピカの新入生絵本を朗読。他に春を感じさせる写真絵本も2冊紹介。

■ A:『わたしが正義について語るなら』やなせたかし(ポプラ新書・新装版)2024

🔼 戦争を生き抜き、国民的ヒーロー「アンパンマン」を産みだした著者の「正義」についての人生哲学。

■ Y:『青い壺』有吉佐和子(文春文庫・新装版)2011 

🔼 無名の陶芸家が生み出した美しい青磁の壷が十余年を経て作者と再会する…人生の数奇な断面を描き出す名作。復刊されて今大人気!

■ S:『ポストコロナ期を生きるきみたちへ』内田樹 編(晶文社)2020

🔼 パンデミックによる「歴史的転換点」以後を生きる中高生たちに向けて、30~70代20名の識者が伝える「生き延びるための知恵」の数々。

■ I:『釣り侍』佐藤賢一(新潮社)2026.2 

🔼 磯釣りが「武芸」として奨励されている羽州大泉藩の武士二人が、藩主の事故死によって突然お家騒動に巻き込まれる。山形県の教育や歴史余話も興味深い。

■ M:『22世紀の民主主義』成田悠輔(SB新書)2022

🔼 選挙や政治、民主主義について、「ゲームのルール」という視点から考え社会を変える方向性を探る。

                                  (記:岡本)


2026/01/10

2026/1/9 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品  ※発表順、敬称略 〈参加者 4名〉

■ O:「のどまる」(『わたしの歩幅』𠮷田眞弓(自費出版)2024~)

🔼「十勝毎日新聞」編集余録掲載のコラムを、熱心な読者が単行本として出版した本で、JT生命誌研究館長 中村桂子の文章から「のどまる」?という耳慣れない語について紹介したもの。言葉を辞書で調べたり玩味して楽しむ余裕を持ちたいと思う年頭…。

■ M:『歴代総理の通信簿-間違いだらけの首相選び』八幡和郎(PHP新書)2006

🔼 歴代総理大臣についての興味深いエピソード満載。「小泉総理時代の拉致被害者帰還交渉は命がけだった」ってコトなんか、すごく面白い!!

■ H:『新・富良野風話』倉本聰(財界研究所)2024

🔼 意外に硬骨漢。スポンサーや政治家に対する批判も遠慮なく、環境問題にも造詣深い。他作品をもっと読みたくなった!

■ Y:『講談社版日本現代文学全集23:夏目漱石集㈠』1961

🔼 年末の朗読会で読んだ漱石の面白かった部分を朗読。父が買ってくれた文学全集を読み返していて、原民喜や他の作品も…。次は早口言葉も紹介したい。

(記:岡本)


2025/12/10

2025/12/6 「大人が楽しむ読書会」報告

📖 12月6日にミナクールで「大人が楽しむ読書会」を行いました。21名の参加者がありました。

【 読まれた作品の紹介】

・『蜜柑』(芥川龍之介)

・『狐』<紙芝居>(新見南吉)

・『花さき山』(斎藤隆介)

・『羅生門』(芥川龍之介)

・『ゆきだるまのるんとぷん』(たかどのほうこ)・

・『吾輩は猫である』(夏目漱石)

 朗読・音読の世界を十分に味わった会でした。

(記:池川)


2025/11/25

2025/11/22 「さつま琵琶語りと平家物語の群読」

  11月22日(土)14:00~15:10

 「さつま琵琶語りと平家物語の群読」 参加者:42名

 *光陽台コミュニティセンターで実施。参加者全員で「敦盛の最後」を群読して、

  畠山錦香先生の琵琶語りを聞きました。用意した席が満席となりました!!

(記:池川)



2025/11/21 RBC 活動報告

 テーマ:戦後の日本政治について

  発表者:Mさん

📖Mさんの視点から戦後政治を分かりやすく解説してくださいました。

  たくさんの資料も提示してくださいました。

 (記:池川)

2025/11/14 響遊 活動報告

 参加者5名

■Mさん

🔽11月21日のRBCで読む作品、田勢康弘著「政治ジャーナリストの罪と罰」のPR。

「政治家には哲学が必要」、「世襲議員が政治をだめにする」などRBCが楽しみ。

■Aさん

🔽姉崎等(千歳市出身)作「クマにあったらどうするか」。今まさにタイムリーな作品を紹介。改めて、人間とクマとが共存することを教える著作。

■Yさん

🔽佐伯真一「平家物語の合戦:戦争はどう文学になるのか」。合戦を語ることがなぜ人々の共感を呼ぶ物語となったのかを表した著作。

■Hさん

🔽小桧山博「太陽の讃歌」。小桧山作品の最新作。Hさん曰く「人生の善意を書く」「感動が残る」。朗読された作品はその通りでした。

■Iさん

🔽三浦綾子「母」。小林多喜二の母セキが自らの生涯を語る物語。極貧時代から晩年になって共産党に入党し、キリスト教信仰を持つまでを描いた作品。


(記:池川)

2025/10/25

2025/10/21 RBC 活動報告

📖10月RBC(10/21)の様子📖
 今回は、倉橋由美子作品をみんなで読んでみて、感想を発表し合いました。
 テキストとして『大人のための残酷童話』(1984年 新潮社)の中から「白雪姫」「異説かちかち山」を取り上げました。
 作者の独特の世界観がどう評価してよいのか分からないというのが大体のまとめでした。また、昔話を大人が改変することの良し悪しについても話題にして、みんなで自由に語り合いました。

(記: 池川)

2025/10/12

2025/10/10 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 7名〉

■ Y:『文豪ナビ 松本清張』新潮文庫 編(新潮文庫)2022

🔼 新潮文庫90周年の特別企画として2004年刊行開始の「文豪ナビ」シリーズから、『ゼロの焦点』について紹介。映画の話題も出て、興味津々!

■ A:①『献灯使』多和田葉子(講談社文庫)2017

②「羊が知らないこと 鳩の深い後悔」(中島京子)「朝日新聞」2025/10/4日曜版~

🔼 ①大災厄後の日本を描いたデストピア小説話題作。②自公連立解消のニュースからの連想で、連載エッセイ「お茶うけに」も朗読。

■ O:①『戦火のバタフライ』伊兼源太郎(講談社)2025.3

②『文藝春秋が見た 戦争と日本人』保阪正康・辻田真佐憲(文春ムック)2022

🔼 2作品を紹介。①太平洋戦争と戦後の民間人被害者への補償問題を描いた小説。②文藝春秋100年の雑誌から厳選した「昭和の戦争」に関する記事。

■ M:①『豊かな国の貧しい政治』1995 ②『総理執務室の空耳』1996 ③政治ジャーナリズムの罪と罰』1996 ← いずれも著者は田勢康弘、(新潮文庫)

🔼 今の政治をどう見るか?を考えるヒントになる3冊。

■ H:『バブル兄弟』西﨑信彦(文藝春秋)2024

🔼 サブタイトル「”五輪を喰った兄”高橋治之と”長銀を潰した弟”高橋治則」第56回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。“バブル弟”と個人的交流があったエピソードに参加者びっくり!!

■ S:『会話の0.2秒を言語学する』新潮文庫 編(新潮文庫)2022

🔼 会話で相手に返事をするまでの間に頭の中で何が起きている? YouTube「ゆる言語学ラジオ」の著者が日常の奇跡を解き明かす、大興奮の一冊。

■ I:『大人のための残酷童話』倉橋由美子(新潮社)1984

🔼 次回RBC(10/21)のテキスト配付と説明。宿題あり!

                                 (記:岡本)

2025/09/14

2025/9/12 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 5名〉

■ I:『空海の風景下』司馬遼太郎(中央公論新社)1975

🔼 先月は上を紹介された。今回は下。空海が唐から日本に戻ってからのことを書かれている。特に、最澄と空海との関係が中心。空海は大天才。さすがに弘法大師はすごい!

■ H:『日本の赤い霧』福田博幸(清談社Publico)2023

🔼 赤い霧?と題名を聞いて思いましたが、本の副題が「極左労働組合の日本破壊工作」なるほどと納得。組合活動の裏の面が書かれた本。真実を見る目を持つことは大切だと発表を聞いて思いました。

■ M:『歴史のじかん』山崎怜奈(幻冬舎)2021

🔼乃木坂46の山崎怜奈が書いた本の紹介。歴史の専門家との対談とコラムを集めた本。11年続いた応仁の乱や、短期間で決着のついた天下分け目の関ヶ原の戦いの話など、興味深い。

■ A:『食べる話~中学生までに読んでおきたい日本文学~』松田哲夫(あすなろ書房)2011

🔼 著名な作家の食べ物について書かれた作品集。今回は子母澤寛の作品「冷や飯に沢庵」を紹介。ご飯のおいしい食べ方は冷や飯に水を注ぎ沢庵と一緒に食べるそうです。現代人は贅沢しすぎですね。

■ Y:倉橋由美子の大人のための残酷童話の紹介

🔼 我々が覚えている童話とは、一味も二味も違う童話の展開が興味深い。作者はなぜ作品をカコウト思ったのか考えてみたい。響遊で取り上げて、みんなで読んでみたい!

(記:池川)

2025/08/14

2025/8/8 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 5名〉

■ Ye:『[よりぬき]今日もていねいに。BEST101』松浦弥太郎(PHP文庫)2023

🔼 早来学園図書室(なんか面白そうな学校図書館です!!)で借りたエッセイ集から「静かなしぐさ」「手足をいつくしむ」の2編を朗読。自分と他者を大切にする生き方や暮らしの姿勢のヒントがいっぱい。

■ O:①『ぼくが子どものころ戦争があった』「いくさの少年期」より

田中幹夫 原作、寮美千子 文、真野正美 文(ロクリン社)2024

②『おとうさんのポストカード』那須田淳 作、中村正人 監修(講談社)2025.6

🔼 ①小学生の目から見た戦争体験を絵本化。②キンダートランスポートで6歳の息子を単身イギリスへ送り出した父親からの、愛あふれる絵葉書💛 涙なくしては読めません💧

■ Yr:『しらゆきの果て』澤田瞳子(KADOKAWA)2025.2

🔼「宿命に凛と生きる女性」橋本五郎(「読売新聞」2025.5.16書評)を朗読。澤田瞳子の作品には絵描きの苦しみのようなものが表現されている…と。

■ I:『空海の風景 上』司馬遼太郎(中央公論新社)1975

🔼 空海と最澄を比較した書評から興味を持って読み始めたとのこと。「下」は次回。

難解な仏教思想や空海・最澄の人物像なども少し身近に感じられる紹介でした。

                                                                                                                                                (記 :  岡  本)



2025/07/15

2025/7/11 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 6名〉

■ I:『図書館の子』佐々木譲(光文社)2020

🔼 著者(道東在住)異色のタイムトラベラー短編集から表題作を一部朗読。猛吹雪の夜、電気も暖房も停まった図書館に取り残された少年と謎の男の物語。電子・絵本版もあり!

■ H:『福田村事件-関東大震災・知られざる悲劇』辻野弥生(五月書房新社)2023

🔼 四国からの行商団が朝鮮人と疑われ、千葉で自警団により惨殺(幼児・妊婦を含む9名)長きに渡るタブー事件を掘り起こした名著が関東大震災100年後に再刊・映画化。

■ Y:『ギリシア神話』石井桃子 編・訳(のら書店)2000

🔼「前書き」朗読。以前から読んでいる この本の原点に戻る気持ちで最初の部分を読み返すと、神話の全体像が掴めたように思うーとのこと。石井桃子のが好き💛

■ A:『世界でもっとも貧しい大統領 ホセ・ムヒカの言葉』佐藤美由紀(双葉社)2015

🔼 2012年のリオ会議での感動的スピーチ(8分程度)を朗読。当初これが日本で話題にならなかった理由についての議論も…。なんで!?

■ O:「よっちぼっち」齋藤陽道(『暮しの手帖』28~)2024

🔼 聴覚障碍に関心があり最近「耳カフェ」に参加したことから、当事者である写真家と妻codaの子どもたちのフォトエッセイを紹介。子どもの名付けって悩ましいなぁ。

■ M:『内閣総理大臣の日本経済』塩田潮(日経BPM)2015

🔼 今読んでいる本から紹介。過去の政治経済の状況を振り返り田中角栄の時代が興味深い。

                                  (記:岡本)


2025/06/20

2025/6/13 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品  ※発表順、敬称略 〈参加者 6名〉

■ Y:「原作と相違『泣かせ』追求」評・福間良明(読売新聞2025.5.18記事より)

🔼 『砂の器 映画の魔性―監督野村芳太郎と松本清張映画』樋口尚史著(筑摩書房)書評と、これまで制作された映画についての紹介。

■ A:『絶望名人カフカの人生論』フランツ・カフカ著、頭木弘樹 編訳(新潮文庫)

🔼 ネガティブ過ぎて不思議と癒やされる文豪の名言集。突然ムシに変身するって…?

■ O:「BFC」Book Fair Championship 2025年3月 初代チャンピオン選出!!

🔼 各地の書店で実施されているイベント・フェアの全国大会、初年度の結果報告。

賞金30万円&チャンピオンベルトをかけて、頑張れ日本の本屋さ~ん!!

■ H:『國破れてマッカーサー』西鋭夫(中公文庫)『占領神話の崩壊』続編

🔼 敗戦後の占領期に遡り日本人の歴史観形成過程を考察。当時のエピソードに驚きつつ、脱脂粉乳の話題で盛り上がったりする場面も…。

■ M:

🔼 以前に読んだ本の文章から、吉田茂の辞任の時の言葉、中野正剛の言葉を紹介。

■ I:『ある男』平野啓一郎(文藝春秋)2018

🔼 死んだ夫は全然別人!? 映画化され興味津々のストーリー、読みたくなっちゃう💦

(記:岡本)


2025/05/17

2025/5/9 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 6名〉

■ M:『明治・大正の宰相』『昭和の宰相』戸田猪佐武・豊田穣(講談社)1982~

🔼 シリーズ全15巻について引き続き…。今回は、桂太郎・田中角栄の話、現在の政治情勢とも通ずるものがありそうです。

■ Y:①『珈琲怪談』恩田陸(幻冬舎)2025.4

②『付添い屋・六平太18』金子成人(小学館時代小説文庫)2025.4

🔼 ① 喫茶店を何軒もハシゴしながら、怪談を披露し合う男子ホラー。

② シリーズラスト、落涙をいざなう第18弾!…だそうです。

■ A:①『高峰秀子の捨てられない荷物』斎藤明美(ちくま文庫)2017

②『最後の日本人』斎藤明美(新潮文庫)2013

🔼 上記2冊に関連して、北海道新聞「卓上四季」2024.5.10掲載文を朗読。

■ O:近況報告

① 保阪正康さんの講演会に行きました。(4/29 北大)

②『音のない理髪店』一色さゆり(講談社)2024

③『酒を主食とする人々ーエチオピアの秘境を旅する』高野秀行(本の雑誌社)2025.1

🔼 ③子どもも妊婦も固形物じゃなく酒で栄養摂取する謎の人たち! 驚異の世界。

■ H:『The JR HokkaidoーJR車内誌』No.446小檜山博「人生讃歌 198回」2025.4

🔼 ゴミ拾いの話を朗読。「人間の善意を書く姿勢に、読後感が良い。」というコメントに賛同の声が多数ありました!!

■ I:『俺ではない炎上』浅倉秋成(双葉社)2022 

🔼 ある日突然「女子大生殺害犯」とされた男が、必死の逃亡を続けながら事件の真相を探る。阿部寛主演で今秋新作映画公開予定♫

 (記:岡本)


2025/04/14

2025/4/11 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 5名〉

■ O:今日は欲張って3冊紹介(だって面白い本、多過ぎ!! )

『眼述記』髙倉美恵(忘羊社)2025.2

 ―全身麻痺になった夫が文字盤で最初に示したのは『さわるな』の4文字だった。

『僕には鳥の言葉がわかる』鈴木俊貴(小学館)2025.1

『鬼哭ー帝銀事件異説』鳴海章(小学館)2025.1

🔼 3冊目の『鬼哭』について内容紹介。他はまた次の機会に…。

■ M:

🔼 歴代総理大臣について引き続き楽しんで読んでます。頭が大きく在職期間かなり長かった桂太郎、面白い! 歴史や政治・経済の話題、拡がりそうです。

■ H:『日本人の矜恃-九人との対話』藤原正彦(新潮社)2007

🔼 日本の今昔や教育についての多様な対談集。特に五木寛之は、終戦時の引き揚げ時期や家族構成など共通点が多く興味深い。壮絶な体験に言葉を失う。

■ Yり: 

🔼 次回 紹介しようと考えている手記のコトあれこれ…。敗戦の頃のことを子どもに伝えるための手書きの原稿をまとめたものです。

■ I:『西洋の敗北』エマニュエル・トッド(文藝春秋)2024 

🔼 ロシア・ウクライナ戦争、西欧・アメリカの今後について示唆に富む内容。自分たちの得ている情報は正しいのか? 考えさせられます。

 (記:岡本)


2025/03/21

2025/3/14 響遊活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 〈参加者 8名〉

■ Yり:『付添い屋・六平太』シリーズ 金子成人(小学館時代小説文庫)2014~刊行中

🔼 TV時代劇の超大物脚本家の書き下ろし小説、何度も読んじゃう面白さ!!

■ H:『陸軍作戦部長 田中新一』川田稔(文春新書)2025.1

🔼 日本の対米開戦を強硬に主張した参謀本部作戦部長の論理思考を探る学術書。多大な犠牲を生み、敗戦に至った責任の所在を考えさせられます。

■ A:『虐殺のスイッチ』森達也(筑摩文庫)※初版 2018 出版芸術社に加筆・訂正

🔼 ごく普通の善良な市民による大量虐殺のメカニズムについて、オウム真理教の事例などから考える。コワい…💧

■ O:『書店員タカクラの、本と本屋の日々。…ときどき育児』髙倉美恵(書肆侃侃房)2006

🔼 今とても読みたいと思っている『眼述記』(←目次だけでスゴイ!! ) の準備運動として著者の前作を借りたら…毒舌中毒 → 読みたい本が増えて困ってます💦

■ M:

🔼 読みたい本を選定しようと、歴代総理大臣について検索しています。

■ Yえ:『むすこよ』リビングストン原作、 小長谷昂平 文、福田岩緒 絵(いのちのことば社・フォレストブックス)2002

🔼 沖縄在住の頃 近所にあった小さな図書館の館長さんからプレゼントされた本 💛 親子の関係について考えさせられます!

■ Yゆ(今回 本の紹介はありませんでしたが、久しぶりに参加してくれて嬉しい♫♪♬)

■ I:『グローバリズム以後』エマニュエル・トッド(朝日新書)2016 

🔼 ロシアとウクライナの紛争をアメリカが仲裁していることに疑問を感じていたので、話題の『西洋の敗北』を読もうと思ったら図書館の予約は激コミ💧 他の著作を読んで、その先見性や慧眼に驚いています。

その他、次回RBCの番宣も…。 

(記:岡本)


2025/02/20

2025/2/14 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品  ※発表順、敬称略 〈参加者 6名

■  I:『〆切本』左右社編集部 編(左右社)2016

🔼 90人の事例の中から高橋源一郎の文章を朗読。大作家たちの〆切りに纏わるエピソード、 面白過ぎます! 翌2017年には続編刊行→「勇気と慟哭の80編」だそうです…。

■ M:『豊かな国の貧しい政治』田勢康弘(新潮文庫)※初版1991

『総理の座』田勢康弘(文春文庫)※初版 1995

🔼 過去の政治家のエピソードや世相など、興味深い話題満載です。

■ O:『スティーヴ・マッカリーの読む時間』スティーヴ・マッカリー著、渡辺滋人訳(創元社)2017

『読む時間』アンドレ・ケルテス撮影、渡辺滋人訳(創元社)2013

🔼 世界各地で本を読む行為に没入する人物の写真集。特に子どもたちの表情に惹かれます。

■ A:①『中学生までに読んでおきたい日本文学9 食べる話』松田哲夫編(あすなろ書房)2011 ②『鷗外最大の悲劇』坂内正(新潮選書)2001

🔼 ①には森茉莉の『ビスケット』という作品が収録されています。②では、その父の陸軍軍医としての面(脚気惨害)が描かれ「ひどい男だ!」との感想。ホントはどんな人なんだろう?

■ H:『評伝 島成郎』佐藤幹夫(筑摩書房)2018

『唐牛伝』佐野眞一(小学館文庫)※初版 2016

🔼 島成郎・唐牛健太郎、二人の魅力的な生き方やエピソードを紹介。学生運動や安保、公安…未知の世界です。勉強したい…。

■ Y: 

🔼 今日は時間がないので、本の紹介は次回に…(時代劇!! )

(記:岡本)