2024/06/23

2024/6/14 響遊 活動報告

📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 

■A:『山崎豊子と〈男〉たち』大澤真幸(新潮選書)2017

🔼 今年生誕100年、山崎豊子が描く主人公の「男らしさ」を敗戦という視点から読み解く社会学者の著作。ヤマサキ?ヤマザキ?そこから謎…

■O:『硫黄島上陸 友軍ハ地下ニ在リ』酒井聡平(講談社)2023.7

🔼 戦没者の遺骨収集のための調査と取材、コワいくらいの執念です!!

■Iは: 

🔼 Aさんのお話から、母に山崎豊子の本を「読みなさい」って言われたこと思い出しました。今度 実家の書棚を探してみよう…。

■Yり:『松本清張推理評論集1957-1988』松本清張(中央公論新社)2022

🔼「推理小説と旅」を朗読。もう少し読んで“私の戦後”を考えます。

■M:『豊かな国の貧しい政治』田勢康弘(新潮文庫版)1995

   『政治ジャーナリズムの罪と罰』〃(  〃  )1996

🔼 ご自身が興味のある政治経済分野から種々のエピソード紹介。

■Iり:『成瀬は天下を取りにいく』宮島美奈(新潮社)2023.3

🔼「我が道を行く」成瀬あかりの魅力にグイグイ引き込まれる!

 来月のRBCで続編を是非 読みたい…。

■H:『田中清玄 二十世紀を駆け抜けた快男児』徳本栄一郎(文藝春秋)2022

🔼 以前に紹介した唐牛健太郎との関連から興味を持った人物。すごい人生!!

※ 今回も新しい方 登場、嬉しいです♬

イベントの打ち合わせも進んでいます。アイデアお寄せください。

(記:岡 本)


2024/05/14

2024/5/10 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略 

■Yゆ:『愛蔵版 モモ』ミヒャエル・エンデ作・絵、大島かおり訳(岩波書店)2001

🔼「お祝いにいただいた本」とのことですが、装幀も贈られたメッセージも素敵! 50年近く読み継がれ、時間について考えさせられる名作。

■Yり:「知性が出会う文壇バー」2024.5.7 『読売新聞』に連載中の「醸す 酒と文化③」より

🔼 1928年創業のバー「ルパン」に集う文士たちの様子を描いた森まゆみの記事を朗読。ちょっと浮世離れしていて憧れます。

■A:『泣きたい日の人生相談』岸見一郎(講談社現代新書)2023.4

🔼 オンライン雑誌の掲載記事を書籍化。哲学・心理学 難しそうですが、前向きに生きるヒントになるかも…。

■O:『うちのピーマン』川之上英子・健、柴田ケイコ(アリス館)2024.2

🔼 「もしかして、きります?」 食べられたくないピーマン必死の抵抗!!

■H:『私の戦旅歌とその周辺』伊東桂一(講談社)1998

🔼 昭和14年 騎兵として中国に出征した際の短歌やエピソードを採録。

■Iり:『国民の違和感は9割正しい』堤美果(PHP新書)2024.3

🔼 国民が気づいていない社会や経済・情報の裏側を国際ジャーナリストが告発! 大丈夫か日本…💧

■M:『西の魔女が死んだ』梨木香歩(新潮文庫版)

🔼 家族が大きな悩みにぶつかった時に生きる方向性を示唆してくれた物語。本には そんな役割もあるように思います。

※ 新しい方が参加してくださって、楽しい雰囲気。友だちの輪が もっとひろがるといいなぁ♬やりたいコトいろいろ。楽しみながら取り組めるといいですね。

(記:岡 本)


2024/04/05

2024/3/8 響遊 活動報告

 

📖 紹介された作品   発表順、敬称略

 

■Yり: 『歴史としての二十世紀』高坂正堯(新潮社)2023.11

 🔼 引き続き歴史と政治について探求中。←★Wikipediaで調べたら、著者は「還暦前に運転免許取得、熱烈な阪神タイガースファン、高所恐怖症」etc.…面白そぉです!

 ■O:『かえましてん』べかたろう(KADOKAWA2023.12

『ぶたのたね』佐々木マキ(絵本館)198910

🔼 「まちライブラリー」から お客さま参加、2冊読みました。大人も絵本ぜひ!!

 ■A:『お探し物は図書室まで』青山美智子(ポプラ文庫版)

 🔼 ある町の小さな図書室。無愛想だけど聞き上手な司書が、仕事や人生に行き詰まった人のレファレンスに答えます。新作『リカバリー・カバヒコ』も好評!

 ■H:五木寛之・藤原正彦のエッセイ いろいろ読んでいます

 🔼 二人とも敗戦時の引き揚げ体験は共通していますが、「歌が好き!!」という点も 流行歌について参加者トーク盛り上がりました。

 ■Iり:『おまえうまそうだな さよならウマソウ』宮西達也(ポプラ社)2023.12

 🔼 シリーズ最新作。年老いて弱ったティラノサウルスをアンキロサウルスが助けます。20年前の最初の作品も解説。「愛💜」だなぁとにかく泣けます💧

 ※ 他に2名参加。次年度の活動内容についても話し合いました。「まちライブラリー」で毎月 最終土曜日にビブリオバトル開催 !! の情報も(今月は31日)1400~だそうです。

316日、東亜珈琲館で次年度企画の打ち合わせしました。(6人参加)やりたいコトいろいろ。楽しみながら取り組めるといいですね。

 (記:岡 本)

2024/01/21

2024/1/12 響 遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略

 

■H:『楽園の犬』岩井圭也(角川春樹事務所)2023.8

🔼 1940年、太平洋戦争勃発直前のサイパンでの各国スパイの暗躍を描いた小説。「30代の頃4年ほど私もそこで仕事してました」との発言に、参加者一同…!!!

■O:「花の種」柳広司 ―『図書』(岩波書店)2023年11月号所収

🔼 銃を構えたロシア兵に「故郷に帰れ」と花の種を差し出すウクライナの老婆。ここ数年のパンデミックと戦争を振り返り、平和への希求を語る連載。

■Iく:『おひとりさま日和』岸本葉子ほか(双葉社文庫)2023.9

🔼 1人で暮らす女性が主人公の6編のアンソロジー(筆者も全て女性)レンタル番犬、見守りペンダント!! ホントにある時代なんだねぇ…。

■T:『ともぐい』河﨑秋子(新潮社)2023.11

🔼 1/17の直木賞受賞発表に先行して紹介されました。(ファン大喜びですね♪)出版社サイトで冒頭5ページを試し読みするだけで作品世界にぐいっと引き込まれます。

■Yゆ:『かがみの孤城』辻村深月(ポプラ社)2017

🔼 不登校の中学生7人が、鏡をくぐり抜けた異世界での時間を共有するファンタジー。分厚い! 2022年末公開の映画も好評。

■Iり:『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか』小野寺 拓也、田野 大輔(岩波ブックレット)2023.7

🔼 アウトバーンの建設、失業率低下や福祉政策などナチスの功績とされがちな事象について多角的に考察した「紀伊國屋じんぶん大賞2024」受賞作。

※ 他に2名参加。この後、千歳市の本屋話題などシリアスに語り合いました。

読書会メンバーが紹介してくれる作品、毎回とっても刺激的です! 

(記:岡 本)


2023/12/18

2023/12/8 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略


 ■T:『五瓣の椿』山本周五郎(新潮文庫版)

🔼 18歳の少女による、母に復讐するための連続殺人。弱者へのいたわりも感じられる時代小説。青空文庫で読めます。Aさんオススメの『さぶ』も・・・。

■Iく:『二度とない人生だから』坂村真民(サンマーク出版)1999

🔼「あとからくる者のために」「二度とない人生だから」あとがき(一部)朗読

詩の言葉から、生き方や生きる目的を考えさせられます。

■O:『しかくいまち』戸森しるこ文、吉田尚令 絵(理論社)2020

🔼 幼少時 病気で眠っていた数日「しかくいまち」で過ごした不思議な記憶。

■A:『これで古典がよくわかる』橋本治(ちくま文庫版)

🔼 三島由紀夫との比較で、ジェンダーについての話題も・・・

■H:「北海道通信(7)これからしたいこと」成澤義親(私文書)2023.5.4

🔼 最近急逝した知人のエッセイ~「(退職後)これからしたいこと・・・目がつぶれるほどいっぱい本(特に古典の類い)を読みたい」合掌

■Yり:『歴史としての二十世紀』高坂正堯(新潮社)2023.11

🔼 著者の死後出版された新刊を読んでます。

■Yゆ:『たとえ祈りが届かなくても君に伝えたいことがあるんだ』汐見夏衛(KADOKAWA)2023.3

🔼 突然のクラスメートの自死をきっかけにタイムループする高2女子の物語。

■U:『脱ダラダラ習慣!-1日3分やめるノート』中島美鈴(すばる舎)キンドル版

🔼 認知行動療法専門家による「やめる技術→悪習慣を絶つ→時間を手に入れ目標達成」指南。▶生活改善したい私の役に立ちそう!!

(記:岡 本)


2023/11/17

2023/11/10 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略

■Yり:『猫ピッチャー4』 そにしけんじ(中央公論新社)2016

🔼 ニャイアンツ ミー太郎投手がオールスター戦に登板するNo.102は、全巻中1番のお気に入り。ラストのミーちゃんの後ろ姿に癒やされます。

■H:『Rapidus(ラピダス) ニッポン製造業復活へ最後の勝負』片岡利文(ビジネス社)2023.7

🔼 次世代半導体の量産を目指す総投資額5兆円規模の企業の千歳進出! 早速読んでみました。「ナノ」「シリコン」…聞いてて難しい (>_<)

■O:『うかぶかな?しずむかな?』川村康文(岩崎書店)2023.8

🔼 いろんなモノを水に入れて実験。頭をやわらかくしたい時の絵本です。

■Iく:『あきない世傳 金と銀』特別巻(上)高田郁(ハルキ文庫)2023.8

🔼 書名は『契り橋』。老いを自覚し、どう生きるかを悩むお竹の「百代の過客」の一部を朗読。(NHKドラマで来月放映も楽しみ♬)

■A:『こわい話』松田哲夫 編(あすなろ書房)2011

🔼 坂口安吾「桜の森の満開の下」紹介(市川沙央オススメの作品)怖!

■Iり:『チーム・オベリベリ』乃南アサ(講談社)2020

🔼 晩成社入植当時(帯広)の過酷な開拓生活を渡辺カネの視点から描く。

11/23(木)イベント楽しみです♪次回の響遊は 12/8(金)19:00~ミナクールにて。来年度の活動や事業の方向性、次のイベント(1/13)の打合せもしたいと思います。ご提案があれば是非お聞かせください。

(記:岡 本)


2023/10/21

2023/10/13 響遊 活動報告

 📖 紹介された作品   ※発表順、敬称略


■T・Iく:『かっかどるどるどぅ』若竹千佐子(河出書房新社)2023.5

🔼 二人とも今日は同じ本の紹介! しかも同じトコに付箋!!

デビュー作『おらおらでひとりいぐも』で芥川賞受賞後 待望の2作目

緩やかに繋がる人間関係が描かれ、人への愛おしさを感じます。


■O:『落葉 Fallen Leaves』平山 和子(落葉美術館)1994

『僕の仕事は、世界を平和にすること。』川崎哲(旬報社)2023.6

🔼 落ち葉のスケッチ(水彩)/ピースボートやICANの仕事


■U:『新編 日本の面影』ラフカディオ・ハーン(角川ソフィア文庫)キンドル版

🔼 こぉんな作品も電子書籍で何時ドコでも読めますが、達成感薄い…


■A:『私が殺した少女』原尞(早川文庫版)

 🔼 毎日新聞日曜版の訃報記事から、ハードボイルド作品の紹介。


■H:『遙かなるケンブリッジ』藤原正彦(新潮文庫版)

 🔼 1年間のイギリス滞在を描いたエッセイ。米英の違いも面白い。


■Yゆ:『ラブカは静かに弓を持つ』安壇美緒(集英社)2022

 🔼 「心震える“スパイ×音楽”小説!」切なそぉです…


■Yり:『野の果て』志村ふくみ(岩波書店)2023.5

 🔼 色と言葉と人との出会いを綴る染織家の自選随筆集。


■Iり:『日本人が「9割間違える」日本語』本郷陽二(PHP文庫)2012

🔼 「あなたも使っていませんか?」の副題。思い当たる実例満載!


(記:岡 本)